電化製品に囲まれた 便利な生活を維持したい。 しかし、コンセントの数が増え、 床下、壁内にある電気配線からの 電磁波の影響は増えつつあります。 電気配線の ”電磁波” を減らすことは、 ”工務店” の使命です。 鉄筋コンクリート造・鉄骨造より、 木造の方が電磁波を多く発生します。 電磁波対策した弊社の注文住宅は、 日本ではハードルが高い、 ”スウェーデン基準” に達しています。 “シックハウス” と類似する症状の為に、 正式な医学用語ではないようですが、 “電磁波過敏症” が増えています。 普段、何も感じない方が多く、 問題提起の意味でも、 詳しく説明いたします。 ①電磁波って何? ②電磁波が及ぼす健康への影響 ③電磁波をカットするオールアース住宅 ④気になるオールアースの施工方法とは? 吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。 ①電磁波ってなに? 電磁波とは、「電場」と「磁場」を合わせた言葉です。 「電場」は、電化製品をコンセントに差し込んだ時点で発生。 壁・床・天井内の電気配線からは、ブレーカーを落とさない限り「電場」が発生します。 「磁場」は、電化製品のスイッチを入れた時点で発生します。 「電場」と「磁場」は、半径70cm 360度方向に発生。そのため、普段生活する住居の、壁や床下にある電気配線からの電磁波の影響を強く受けています。 吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。 ②電磁波が及ぼす健康への影響電化製品、コンセント、照明が増え、昔は150m程度の屋内配線は950m程度になりました。(戸建住宅一棟の平均屋内配線量) 電磁波が及ぼす健康への影響として、下記のようなものがあります。電磁波過敏症の13の症状分類1.〈目〉見づらい、目が痛い、目がうずくなど2.〈皮膚〉乾燥、赤くなる、発疹など3.〈鼻〉鼻詰まり、鼻水など4.〈顔〉顔が火照る、むくみ、水泡。ひりひりするなど5.〈口〉口内炎、金属の味がする6.歯や顎の痛み7.〈粘膜〉乾燥、異常な渇き8.〈頭部〉頭痛、短期記憶喪失やうつ症状9.〈疲労〉異常な疲れ、集中力の欠如10.めまい、耳鳴り、気を失いそうな感覚、吐き気11.首筋や肩のこり、腕の筋肉や関節の痛み12.〈呼吸器〉呼吸困難、動悸(口や手が震える・不整脈)13.〈しびれ〉腕や足のしびれ、麻痺一般的なシックハウスと類似症状のケースもあり、健康的な素材で建築したのに何故?という方も多く、実は ”電磁波過敏症” という場合があります。 吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。 ③電磁波をカットするオールアース住宅日本における一般住宅の電場は、150~450V/m。諸外国と比較して異常な数値です。一方で、環境先進国スウェーデンでは、住宅の電場が25V/m以下(スウェーデンMPR-Ⅱ 1990年制定)。弊社では、その数値を目安に施工します。(追加工事になります。) 吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。 ④気になるオールアースの施工方法とは?電気の逃げ道を作ってあげることを ”接地(アース)” と言います。”導電性スパンボンド” というシートを、床、壁の内部に施工し、アースをすることで屋内配線から発生する電磁波を25V/m以下にカットします。