薪ストーブ・ペレットストーブ・福岡市工務店・建築士と創る家づくり

施工事例(ペレットストーブ付き注文住宅)

株式会社清武建設で設計施工の注文住宅の完成写真です。

(ペレットストーブも設置しました。)

なお、個人を特定できる「設置場所などの情報」は公開できないので、ご了承ください。

ペレットストーブとは・・・

「ペレットストーブ」は、「薪(まき)」ではなく、「木質ペレット」を使用する為に女性でも手軽に使え、薪ストーブのような本格的な煙突ではなく、壁を抜くことによって排気筒を付ければ設置できるため、比較的に導入が手軽で、煙突掃除等のメンテナンスも薪ストーブより手軽です。

「木質ペレット」は、森林保全で生じる間伐材、製材工場などから発生する木くず等を圧縮して固めた燃料になります。「木質ペレット」を燃焼させることによって、薪ストーブと同様、遠赤外線で部屋をじんわりと暖めることができます。

「薪ストーブ」ほどの暖房性能はありませんが、「炎のゆらぎ」を充分に楽しめ、手軽に利用できる暖房器具です。


ペレットストーブの設置の様子


商品例

●手動着火システムにより、寒いお部屋を素早く暖めます。
●災害時でも少ない電力で、大きな暖房能力が得られます。
  (避難所にて、50台運転実績)
●アナログ運転により、故障の可能性を極力排除しました。
  複雑なマイコン等の電気回路がない為、マイコン制御による誤作動、故障がありません。

なぜ手動着火システムなのか?

自動着火の場合

  • 着火時に数百Wの電気を使用
  • 着火時にペレットが燻る煙が大量に発生
  • 着火失敗する可能性がある
  • 着火失敗時はマイコン制御により、再着火作業を繰り返すため、数十分も待つ

手動着火システムなら

  • 消費電力が少ない(常時90W程度)
  • 煙はほとんど発生しない
  • 必ず着火できる(1分以内の着火可能)

木質ペレットとは何か?

木質ペレットは、乾燥した木材を細粉し、圧力をかけて直径6~8mm、長さ5~40mmの円筒形に圧縮成型した木質燃料で、主にストーブやボイラーの燃料として利用されています。同様の形状に圧縮成型したものは一般にペレットと呼ばれ、廃棄物系プラスチックを原料としたもの、木材以外の植物を原料としたものなどがありますが、ここでは100%木材由来のものについて紹介することとし、「木質ペレット」と呼びます。

木質ペレットの特徴

木質ペレットには、次のような特徴があります。

  1. 原料は、再生可能な資源
    木質ペレットの原料は、森林の育成過程で生じる間伐材などや、製材工場などから発生する樹皮、のこ屑、端材など、再生可能な資源である木材です。これらを取り扱いやすい燃料にしたものが木質ペレットです。
  2. 環境にやさしいクリーンなエネルギー
    間伐材などを利用することにより、森の再生を手助けすることができます。また、木質ペレットを燃やす時に出る二酸化炭素は、樹木が成長する時に吸収した二酸化炭素だけですから、化石燃料のように大気中の二酸化炭素を増加させることはありません。
  3. 着火性に優れ、取り扱いが容易
    小さな円筒状に成形加工されているので、運搬や取り扱いが容易ですし、乾いているので着火性にも優れています。
  4. 他の木質燃料に比べて発熱量が大きい
    含水量が少なく圧縮されていますので、チップやのこ屑をそのまま燃やすより大きな発熱量が得られます。

木質ペレットの種類

木質ペレットは、大きく分けて木部ペレット(ホワイトペレット)、全木(混合)ペレットおよび樹皮ペレット(バークペレット)の3種類に区分されます。原料として用いられる木材の部位によって区別されるためです。海外では製材工場から大量に出る製材くずで作る木部ペレット(ホワイトペレット)が主流です。日本では剥皮を有効利用した樹皮ペレットの生産も見られます。全木(混合)ペレットは林地残材等の樹皮付き丸太を原料にする場合もあれば、木部と樹皮を混合したものを原料とする場合もあります。燃焼機器によっては使用できる木質ペレットの種類が限られている場合がありますので注意が必要です。

木質ペレット原料別区分

種類 木部ペレット
(ホワイトペレット)
樹皮ペレット
(バークペレット)
全木(混合)ペレット
原料の
種類
樹皮を含まない木質部を主体とした原料を用いて製造したペレット 樹皮を主体とした原料を用いて製造したペレット 全木ペレットと混合ペレットの総称
【全木ペレット】樹皮付丸太を原料として製造したペレット
【混合ペレット】樹皮と木部を任意の割合で混合した原料を用いて製造したペレット

施工事例(薪ストーブ付き注文住宅)

設計施工:㈱清武建設一級建築士事務所

「薪ストーブ」は、薪(まき)からの火力で室内を暖めるイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、「薪ストーブ」からの輻射熱(放射熱)や、「薪ストーブ」の周囲を流れる暖かい空気による「対流熱」の効果によって暖めます。その効果を発揮する為には、「煙突」が重要になります。新築住宅における設計段階より効率的な煙突の計画が必要になります。

また、煙突は定期的な掃除が必要になり、煙突内部に付着する「すす」、「薪からの発生する樹脂成分」を除去する為の「掃除のしやすさ」が重要です。




福岡注文住宅・設計事務所&工務店・㈱清武建設 一級建築士事務所

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HOME PLAN KIYOTAKE 株式会社清武建設
一級建築士事務所登録 福岡県知事 第1-60550号
建設業登録 福岡県知事 第97896号
宅地建物取引業者登録 福岡県知事 第17677号
設計室:福岡市東区箱崎7-2-14 kiyotakeビル(地下鉄貝塚駅徒歩8分・Pあり)
木工所:福岡県朝倉郡筑前町


投稿者プロフィール

福岡市工務店 清武建設
福岡市工務店 清武建設代表取締役社長
福岡注文住宅・工務店&一級建築士事務所(株)清武建設
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