耐食性に優れたガルバ鋼板
「金属=さびる」というイメージはありませんか?
アイジーサイディングの表面には、さびに強いガルバ鋼板を採用しています。
耐食性試験
実際の環境に近いとされる複合サイクル試験を行い、さびの発生を観察しました。
試験方法:複合サイクル試験(JIS H 8502)
塩水を吹き付け⇒乾燥⇒湿潤を組み合わせた試験で、
試験片は塗膜表面にカッターでキズを付けて試験を実施しています。
さびない実績
下の写真は、海岸線から約7km地点にある施工後15年を経過した建物です。
丈夫な塗装でキレイがつづきメンテナンスも軽減
アイジーサイディングは塗料の中でも耐候性・耐久性が高い「フッ素樹脂塗装」を多くの商品に採用。紫外線による色あせに強いので、塗り替えまでの期間が長くなりメンテナンスの回数が減らせます。
耐候性試験
屋外における経年による劣化を想定できる試験を行いました。
Q.そもそも、外壁ってメンテナンスが必要なの?
A.住宅の外壁に使われている材料は、そのほとんどが「塗装品」または「塗装仕上げ」です。塗装面は、太陽光線や雨(水)、大気中の酸素、耐食性因子(塩素イオン、酸性イオンなど)によって劣化します。
塗装面の劣化は、まず光沢が低下し、次に色調に変化が出てきます。そこから表面が粉状になり、触ると手に粉が付く現象(チョーキング、白亜化)が起こります。さらにそのまま放置すると外壁材料そのものを傷めてしまいます。ですので、塗装面が劣化した場合には住宅を守るためにも塗り替えが必要になります。