玉石・砂利

砂利敷き

雑草を抜いた土等の下地面に砂利、玉石等を敷き詰める仕上げ。手離れが良く簡便でありながら、石によって日本庭園の様な落ち着いた雰囲気を与え、または無機質な空間を鮮やかに彩ります。

洗い出し

練り合わせた砂利とセメントを下地面に塗り、完全に硬化する前に表面を水洗いして砂利を露出させたもの。伝統的な左官工法ですが、砂利の種類、カラーセメントにより洋風デザインとしても人気があります。

ストーン籠

古来から「蛇籠」と呼ばれ、河川・海岸・森林の土木工事で、護岸・耐震等といった防災性を目的に活用されたもの。近年は、公園・住宅の塀等の景観材として注目されています。

埋め込み

下地面にセメントと砂を水で練ったもの(モルタル)を塗り、玉石・五郎太サイズの石を手で埋め込む工法。又は、玉石を散布し(撒き)、鏝(こて)で抑え込み、表面を水洗いする仕上げ(撒き工法)もあります。

樹脂舗装

乾燥した砂利と樹脂を混ぜ合わせ、下地面に10㎜程度の厚さで均一に抑え込み舗装したもの。砂利の濡れた色合いが持続し、華美な雰囲気を演出します。

石積み

淡路五郎太

五郎太サイズ(2寸~尺玉)の石を積上げ、土留めを兼ねた外壁などに使用される工法。モルタルを使用して石を積み上げていく方法もあります。


投稿者プロフィール

福岡市工務店 清武建設
福岡市工務店 清武建設代表取締役社長
福岡注文住宅・工務店&一級建築士事務所(株)清武建設
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