災害･在宅勤務･省エネ･子育て
注文住宅８つのニーズ
1. 省エネ・エコ住宅
- 環境意識の高まりとエネルギーコストの上昇から、エコ住宅や省エネ性能の高い家を求める方が増えています。断熱性能や省エネ設備（太陽光発電、蓄電池、エコキュートなど）への関心が特に高まっており、ZEH（ゼロエネルギーハウス）基準を満たす家が人気です。しかし、初期投資（建築費）の物価高による増額で、建築士と一緒に充分に検討しなければなりません。
2. 災害に強い家
- 地震や台風などの自然災害が増えている日本では、災害に強い家の需要が高まっています。耐震性・耐火性を重視するほか、台風や水害への対策として窓や扉の強化、さらには土地選びの段階での水害リスクの低い地域を選ぶなどの工夫がされています。弊社でもハザードマップ等による情報からの対策を考えています。
3. 快適な在宅勤務環境
- リモートワークの普及により、在宅勤務がしやすいように専用のワークスペースを設ける方が増えています。静かな環境、Wi-Fi環境を最適化した間取り、集中しやすい小スペースの設計などをおこなっています。
4. 子育て・家族構成に対応した設計
- 子育て世代では、家事がしやすく安全な動線、収納スペースの充実、リビング学習に適した空間などが重視され、世代間同居を視野に入れた二世帯住宅や将来的にリフォームしやすい設計提案もおこなっています。
5. 自然素材の使用と健康住宅
- シックハウス症候群やアレルギーなどへの懸念から、無垢材や漆喰、自然塗料などの自然素材を使用した健康志向の住宅が人気です。化学物質の少ない内装材や、湿度調整に優れた素材をご提案しています。
6. デザイン性と機能性の両立
- シンプルでスタイリッシュなデザインと、機能性を兼ね備えた家を求める方が多くなっています。和モダン、北欧風、インダストリアルデザインなど、インテリアにこだわりを持つ方が増え、外観・内観の統一感のあるプランをご提案しています。
7. スマートホーム化
- IoT技術の進展に伴い、スマートホーム機能の導入が注目されています。照明やエアコン、浴室の給湯などの遠隔操作が可能な機器を導入することで、快適さや利便性の向上を図る方が多くいます。また、防犯機能が強化されるスマートロックやカメラの導入も検討が必要です。
8. 長期的な資産価値とメンテナンス性
- 長期的なメンテナンスがしやすい建材や、価値が落ちにくい建築資材を用いた設計が求められています。住宅ローンの返済や将来的なリセールバリューを考慮する方も多く、耐久性の高い素材やリフォームがしやすい間取り設計を心掛けれいます。
投稿者プロフィール
- 代表取締役社長
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福岡注文住宅・工務店＆一級建築士事務所（株）清武建設
弊社では営業を挟まずに、「建築士が直接お客様と対話」をさせていただきます。
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