福岡注文住宅・電化製品に囲まれる生活を維持し電磁波を減らす方法

電気使用量は過去50年間で約10倍。しかし未対策。

スウェーデンの工場施設では、25v/m以下にする義務があります。

しかし、日本の住宅環境は

その数値を超えています。

住宅の壁の中、

天井裏の電気配線からの電磁波を、

地面に流す仕組み

(25v/m以下にする仕組み)を

ご提案しています。

電気の使用量は、わずか50年で10倍以上、

家電製品が増え、住宅の電気配線も増えました。

屋内配線の存在

建物の内部には屋内配線といって、

電柱より室内へ電気を運ぶための

電気配線が通っています。

家電製品をコンセントに差し込むと

電気が使えるのは、

壁の内側に電気配線があるからです。

この電気配線は、25年前は150mほどでしたが、

今は1,000m以上!約7倍の量が使われています。

新築の工事現場を見ると、

配線が束になって

床下や壁の内側に敷き詰められています。

屋内配線のイメージ

電気配線は室内の壁の中を張り巡らされ、

電気コードの鳥かごの中にいるようです。

屋内配線から発生する電磁波

床下や壁の内側を通る屋内配線からは、

電磁波(電場)が発生しています。

電柱と繋がっているので、

一日中、ずっと発生し続けます。

家にいる限り、寝ているときも、

リビングでくつろいでいるときも、

電磁波の中で生活している状況です。

屋内配線から発生する電磁波が、

壁や床に帯電している様子が

数値で確認できます。

建物からの電磁波

住宅の壁面、床面を測定すると、

スウェーデン基準の、

25v/m の電磁波(電場)を超え、

数百v/m の場合が多いです。

電化製品に囲まれた、

便利な生活を維持する為に、

清武建設では、

建築物からの発生の

電磁波を軽減。

電磁波は2種類

【電場】

ブレーカーを切らない限り

家中の屋内配線から発生

常に電圧が発生する屋内配線

(VVR VVF動力ケーブル)から、

半径70cm 360度方向に発生します。

天井配線からは距離があり、

影響が少ないですが、

壁内にある屋内配線からは、

ベット、机が接し、

電磁波の電場の影響が大きいです。

【磁場】

電流が流れて初めて発生し、

コンセントに家電製品の電源プラグを差し、

電源スイッチを入れることで発生します。

しかし 屋内配線のその1本1本の配線に

流れる電流の量に限りがあり、

「磁場」はほとんど発生しません。

電磁波構造

電磁波が人体に及ぼす影響

慢性疲労性症候群

パソコンや携帯電話の普及で、

慢性疲労性症候群患者の95%は、

電磁波過敏症によるものだという

報告もあります。

アトピー・アレルギー

電磁波から発生する静電気により、

浮遊粉じん(微細なゴミ)が集まり、

皮膚が反応してしまう場合があります。

電磁波過敏症

微弱な電磁波でも、敏感な方は、

頭痛や吐き気などを感じます。

ヨーロッパ諸国では社会的に認知されつつあり、

健康保険の対象として治療が進められています。

電磁波から守る方法

もっとも簡単な電磁波対策は、

対象物から離れることです。

対象物からの距離に比例して

数値が下がります。

テレビは離れて見るものですし、

電子レンジや冷蔵庫にも、

常に近くにはいません。

家電製品からの電場の影響は

少ないと言えます。

ところが、家はどうでしょうか?

住宅の壁や床に、

常に体の一部が接しています。

そこから距離をとることは不可能です。

では、どうしたらよいのでしょうか?

アースは余分な電気を逃がし、

感電防止などの役割のものですが、

実は、電場も逃します。

壁・床・天井の屋内配線からの電磁波は、

様々な部材を伝わって伝播し、

身体の表面を覆います。

電磁波の室内への侵入を防ぐために、

アースをする必要があるのです。

【アースで電場をカット】

電磁波のうち「電場」は

アースでカットできます。

アース付きコンセントでアースすれば、

電化製品の電場はカットされます。

パソコンもアースをすることを

お勧めします。

ではパソコンと同じように、

電場が発生する家(屋内配線)は、

どうすればアースができるでしょうか?

導電性シートスパンボンドを壁内、床下に敷き、

シートをアースすることで、電場を逃がします。

電磁波測定で実証

電磁波測定器で、その効果を確認。

基準値はスウェーデンの

VDTガイドライン(25V/m以下)を採用。

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電場をカットするためのアースについて

地面に打ち込んだ金属棒を通して、

電気の逃げ道を作ってあげることを

「接地(アース)」と言います。

アースは電場の抑制効果があり、

アース付コンセントを推奨しています。

アースを取るためには

アースで、家電製品からの電場は

簡単に削減することが出来ます。

シート施工方法

「導電性スパンボンド」というシートを、

床に下地材として敷いたり、

壁の柱や間柱に貼ります。

このシートで、電場を地面に流します。

コロナ放電、漏洩(アース)、

静電抵抗(平面放電)の

3つの効果で除電します。

しかも、メッキ繊維や金属繊維などに起きる、

スパーク(火花)放電が少ないのも特徴。

湿気や温度変化による影響が極めて少なく、

繊維がある限り半永久に機能を保持します

加えて、揮発性有機化合物(VOC)は

一切使用していません。

また、環境負荷物質含有調査においても、

カドミウム・鉛・水銀・6価クロム、

一切、使用添加はありません。

アース機能を壁面、床面に付加することで、

電場の抑制効果が大きくなります。

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リフォームでも電磁波対策として

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特許工法の詳細

2013年、法特許を取得。

発明の名称:「電気配線から居住空間への極低周波電磁波の伝搬を抑制する住宅の工法」

(特許第5252605号・特許第5358036号を取得。)

是非一度(株)清武建設へお問い合わせ下さい。


内容は重複しますが、

下記アドレスでも電磁波について掲載しています。

https://www.kiyotake.co.jp/allearth/

福岡注文住宅・設計事務所&工務店・㈱清武建設 一級建築士事務所

営業マンなし。営業経費削減。建築士に直接相談する低価格オーダー住宅

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HOME PLAN KIYOTAKE 株式会社清武建設
一級建築士事務所登録 福岡県知事 第1-60550号
建設業登録 福岡県知事 第97896号
宅地建物取引業者登録 福岡県知事 第17677号
設計室:福岡市東区箱崎7-2-14 kiyotakeビル(地下鉄貝塚駅徒歩8分・Pあり)
木工所:福岡県朝倉郡筑前町


投稿者プロフィール

福岡市工務店 清武建設
福岡市工務店 清武建設代表取締役社長
福岡注文住宅・工務店&一級建築士事務所(株)清武建設
 弊社では営業を挟まずに、「建築士が直接お客様と対話」をさせていただきます。
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